2015年01月02日

東京ディズニーリゾートの強さ・凄まじさ(2)

東京ディズニーリゾートは今後もこの好調さが保持されるのか。

そこで気になるアメリカのディズニー社との契約関係。

その契約範囲は、東京ディズニーリゾートの経営・運営とされる。

その期間は2001年から45年間。

だが、その後も更新し続けることができるのだろうか?

直接、経営陣に尋ねたところ、米ディズニー社との関係は良好で心配ないという。

実際は東京ディズニーシーの開園に伴い延長されている。

ロイヤルティーは円建てで、売上の平均7%程度を米ディズニー社に納めている。

為替リスクはないのだが、儲かっている東京ディズニーリゾートに本部からロイヤリティーが上がる要請はないのだろうか?

それもないと断言された。

アメリカのディズニー社とは資本関係も人的関係もないが、日本でディズニーのテーマパークを運営しているのはオリエンタルランドのみ。

この圧倒的強みを活かし、立地している浦安舞浜の土地をさらに開発して、テーマパークの価値の最大化をさらに目指す。

オリエンタルランドの鼻息は荒い。
posted by 奥田広隆 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テーマパーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月01日

東京ディズニーリゾートの強さ・凄まじさ(1)

東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを運営しているのはオリエンタルランド。

いまや日本のテーマパーク業界で一人勝ちの様相を見せている。

年間入園者数も開園した1983年度に993万人。

翌年の1984年度には1001万人と1千万人を超えた。

そして東京ディニーシーが開園した2001年度には2205万人と2千万人を超えた。

その後も右肩上がりで、30周年の2013年度には3130万人と3千万人を達成した。

「レジャーランド&レクパーク総覧2014年」によると、入園者数(2012年度)は大阪のユニバーサルスタジオ(USJ)で975万人、ハウステンボス191万人、志摩スペイン村133万人と比べても、東京ディズニーリゾートの入園者数の凄まじさが分かる。
posted by 奥田広隆 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テーマパーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月22日

テーマパーク業界の特徴

テーマパークは収入が入場料、飲食、物販収入など現金収入が主で、費用も人件費や飲食・物販の仕入費用など現金が主体となっています。

しかし、初期投資に多額の費用かかるほか、天災や災害に対する備えも、多額の資金確保が必要となります。

そこで、ここでは、テーマパーク業界の特徴を4つ見ていきます。

@多額の初期投資
東京ディズニーランドで約1800億円、ディズニーシーで約3,350億円と言われています。その後もアトラクションを増やし、1アトラクションで200億円を超えるのもあるそうです。ハウステンボスで総額2千数百億円。志摩スペイン村では約600億円。アトラクションを次々と建設しています。伊勢安土桃山文化村では総工費300億円、うち安土城は70億円と言われています。このようにテーマパークには多額の初期投資を要します。

A立地条件
周辺人口は多いか。交通アクセスはどうか。海外から集客を見込む場合、空港はあるか。立地条件が集客に大きく影響します。

Bリピータの獲得
2012年の東京ディズニーへの入園者数は、2,750万人。1度来園して終わりならば、年間2,750万人は不可能な入園者数となります。リピータ獲得が事業継続の要となります。そのため、新たなアトラクションをつくり続け、常に新たな魅力提供し続ける必要があります。

C天候・災害の影響大
景気はもちろんのことですが、天候や災害の外部要因に伴い、集客が大きく変動する業界です。災害時には設備復旧費用や休業期間中のランニングコスト、再開業後の集客下振れリスクを賄えるだけの財務体力や資金確保が最優先の課題となります。

このような特徴を持つテーマパークは、いかに入場者数を確保するのか。リピータ獲得が事業継続の要となり、これが成否を決することになります。
posted by 奥田広隆 at 01:46| テーマパーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月18日

テーマパーク入場数ランキング

順位/施設名/入場者数
1 東京ディズニーランド・東京ディズニーシー 24,766,000
2 ホークスタウン 10,430,000
3 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 8,314,000
4 東京ドームシティアトラクションズ 7,204,500
5 横浜・八景島シーパラダイス 5,257,000
6 阿蘇ファームランド 4,402,949
7 長島温泉 3,956,700
8 東京都恩賜上野動物園 3,385,013
9 よこはまコスモワールド 3,100,000
10 国営昭和記念公園 2,851,882

11 フェスティバルウォーク蘇我 2,845,000
12 国営沖縄記念公園(海洋博公園) 2,827,999
13 東京タワー 2,720,000
14 鈴鹿サーキット 2,487,400
15 沖縄美ら海水族館 2,425,176
16 天保山ハーバービレッジ(海遊館) 2,212,000
17 ナムコ・ナンジャタウン 2,186,984
18 旭川市旭山動物園 2,067,684
19 ハウステンボス 1,950,000
20 伊勢崎市華蔵寺公園遊園地 1,909,489

21 国営海の中道海浜公園 1,684,186
22 エプソン品川アクアスタジアム 1,680,000
23 名古屋港水族館 1,663,186
24 名古屋市東山動植物園 1,650,335
25 国立科学博物館 1,618,886
26 大和ミュージアム 1,614,457
27 志摩スペイン村 パルケエスパーニャ 1,562,000
28 国営木曽三川公園 138タワーパーク 1,559,360
29 東京都葛西臨海水族館 1,524,749
30 スパリゾートハワイアンズ 1,511,334

31 スペースワールド 1,500,000
32 ひらかたパーク 1,493,641
33 横濱カレーミュージアム 1,490,000
34 大阪市天王寺動物園 1,412,023
35 秩父ミューズパーク 1,390,564
36 サンリオピューロランド 1,360,000
37 寒河江チェリーランド 1,350,000
38 ルスツリゾート 1,300,000
39 神戸市立王子動物園 1,292,630
40 九州国立博物館 1,280,314

41 新宿御苑 1,255,944
42 としまえん 1,242,000
43 東京都江戸東京博物館 1,186,233
44 国営木曽三川公園 1,155,970
45 東京都多磨動物園 1,109,339
46 三井グリーンランド 1,104,000
47 ツインリンクもてぎ 1,090,000
48 エキスポランド 1,089,600
49 アクアワールド茨城県大洗水族館 1,087,432
50 桐生が岡遊園地・動物園 1,086,824

51 東京サマーランド 1,081,162
52 神戸市立須磨海浜水族園 1,040,574
53 西武園ゆうえんち 1,023,000
54 多磨テック 1,016,186
55 郡山カルチャーパーク 1,015,914
56 東映太秦映画村 1,014,505
57 よこはま動物園ズーラシア 1,014,300
58 岐阜県養老公園 1,000,000
59 鴨川シーワールド 971,000
60 国営飛鳥歴史公園 959,364

61 東武動物公園 955,172
62 アクアリゾート ルネスかなざわ 952,300
63 国営ひたち海浜公園 943,822
64 NEWレオマワールド 933,400
65 鞍ヶ池公園 928,000
66 倉敷チボリ公園 910,196
67 宇都宮市農林公園ろまんちっく村 909,290
68 鳥羽水族館 876,596
69 マザー牧場 853,447
70 サンシャイン国際水族館 850,003

71 箱根小涌園ユネッサン 839,039
72 国営武蔵丘陵森林公園 827,170
73 小岩井農場まきば園 820,000
74 ふくしま海洋科学館 815,984
75 大江戸温泉物語 807,000
76 千葉市動物公園 802,570
77 長井海の手公園 ソレイユの丘 800,000
78 東京ドーム天然温泉 スパラクーア 798,000
79 栃木県井頭公園 786,000
80 ポケットファームどきどき 770,000

http://テーマパーク遊園地.il-o-l.com/
より。
posted by 奥田広隆 at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | テーマパーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月17日

次々と閉鎖も東京ディズニーは上昇基調

日本における本格的なテーマパークは、昭和58年4月15日開園の東京ディズニーランド(TDL)に始まります。

TDLはディズニー・エンタープライゼズ・インクのライセンスを受け、株式会社オリエンタルランドが施設を運営。

「夢がかなう場所」をコンセプトに滞在型テーマ・リゾートとして、常に新たな魅力提供し続けています。

以来、次々とテーマパークが日本全国に建設されました。

平成2年、スペースワールド
平成4年、ハウステンボス
平成6年、志摩スペイン村
平成8年、ナムコナンジャタウン
平成13年、ユニバーサルスタジオ

しかし、バブル崩壊に始まる経済不況により、テーマパークは次々と閉鎖されていきました。

平成12年8月、レオマワールド(香川県)
平成14年2月、横浜ドリームランド
平成15年4月、宝塚ファミリーランド(兵庫県)
平成16年6月、あやめ池(奈良県)
平成17年2月、小山ゆうえんち(栃木県)
平成21年1月、倉敷チボリ公園(岡山県)
平成21年2月、エキスポランド(大阪府吹田市)
平成21年9月、多摩テック

このようにテーマパークはブームが終わったようにも見えますが、東京ディズニーランド、ディズニーシーは上昇基調にあり、魅力あるテーマパークは依然、底堅い人気があるようです。
posted by 奥田広隆 at 20:28| テーマパーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。